トミタミトブログvol74

皆さんご機嫌よう。トミタミトです。

先日沖縄の三線アンサンブルのリハにお邪魔してきました。
沖縄民謡にカホンでリズムをいかにして入れれば良いかという事でした。

事前に何曲か聴いて準備をしたところ、現代風にロックアレンジしていたりする曲に関してはすんなりとイメージがついたのですが、より民謡に近い楽曲に関して、一筋縄ではいきませんでした。
「どこが曲のアタマか判別ムズっ!」

参考に聴いた曲は三線を弾きながら歌う、コレは確かに沖縄民謡の一つのお約束スタイルだ。曲のアタマに「ワーン、ツー、スリー、フォー!」と言う訳もなく、ハイハットで「シャーン、シャーン、シャードドパーン」というドラムのフィルインが入る訳でもない。
ペン、ぺン、、とチューニングをしたかと思うと三線のリズムがおもむろに始まり、浜辺の雲が流れるかの如く独特の節回しで歌が始まるのだ。

例えばJpop曲に例えるとドラムが入って無くても「夏祭り」だったら勿論「きーみーがいたなーつーの」の「き」が曲のアタマだし、「Can you Celebrate」だったら「キャン ユー セレ」までが曲前で「ブレイト」からがアタマたとわかるし、、、。

しかし無理もないのです。「沖縄 三線 楽譜」などでググってみると、五線紙や音符などではなく、縦書きの文字と記号の画像ばかりが、、。
コレは沖縄民謡が西洋の音楽から発達し普及された1小節4カウントとは全く違う概念で伝承されてきた音楽だという表れだと思いました。
そうなると打楽器の関わり方も変わってきますね!?

後々調べると「工工四(くんくんしーと読む)」という名称の楽譜の様でした。そしてアンサンブルの皆さんも「工工四」を見て弾いていらっしゃいました。

パーカッションをやっていると、異文化のリズムの捉え方の違いに直面しやすかったりするように思いますが、正にこの先日のリハがそれでしたね!

こういう事が有るとまた一つ「リズムって深いなぁー」と思うのです。

ご覧の皆さまも、日常生活息がつまる事も多いかと思いますが、価値観変えてみると案外小さな事かも知れませんよ!?
、、、と言いたくなる出会いでした!!

さて今月もKENNELの楽しいライブでスカッとしましょー!
10月20日(土)
場所:BAR RISE
新宿区四谷3-2 TEL:03-3351-8368
OPEN:18:00
演奏START(1st)20:30 (2nd)21:30(予定)
Mc:2,000円

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